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パーマの話

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こんにちは たかが美容師 杉本です。

今日は、パーマについて書きてみたいと思います。

その前にこちら

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願望は2位

さて

最近、パーマのお客様がやけに増えているように感じる…という記事を以前に書かせていただきましたが

お陰様で日曜もパーマ三昧でございました。

原因はこれか?

まぁ、得意な仕事なので、むしろありがたいです。

味噌ラーメン屋専門店で、どストレートの味噌ラーメンを提供するような

例えて言うならそん感じでございます。


私、パーマが得意というか、好きなんでございます。

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そもそも、パーマが得意ってどういうこと?!

はい、これ

自分で自分の事を自画自賛ってのが一番寒いのは百も承知でございます(笑)
しかしながら

私の場合、少し訳が違いまして
恐らく


他の美容師さんの方々より失敗を多く経験しているのでは?




という過去がございます。

これは、あまり言う必要は無いかもしれませんが
昔、運良くパーマのお客様を非常に沢山担当させていただいた過去がありまして

スタイリストなりたての頃かな?
あの頃は、スペックを調べもしないで、メーカーに勧められるがままパーマ剤を素直に使ってました(今考えたら恐ろしや)

パーマの失敗で一番きついのが

それは毛先チリチリ

これ、専門用語で



ビヒリって言います。

 

 

こういうの(とあるところからコピー)

チリチリでバザバサ

女性にとっては哀しくなる状態です。

そのようになるには原因がある訳です。

ダメージ具合を見極められていない

そう、髪と対話出来ていないとこのような事故を起こしてしまいます。

  

  

こういうケースは


髪の余力に対して薬剤のアルカリが高い場合このようになります。
使用する薬剤のアルカリ度数を把握してないと、確実に事故ります。

髪と対話するって

表現がウケますよね(笑

ただ、これ、物凄く大事で

意外と、乾いた状態だと分からない場合もあるので

カウンセリングでは全ての答えは出しません。

シャンプーして、髪を濡らして、対話してから初めてパーマ剤をチョイスする。

これ、自分の中では常識中の常識。
髪を触った時は硬いのに、濡らした状態だとデレーン…
みたいなのケースも多いです。
そういった時、アルカリ度数の高い薬剤をチョイスしようものなら…
ビビリ一直線。

こちらのお客様
日曜にパーマした方なのですが

  

髪質の種類で仕上がりに差があるのは間違いなくあります。

しかし、ドライした状態でパサつかない仕上がりにするのは

限界の温度とチョイスする薬剤と加温時間を髪と対話して聴くしか方法はない。

マニュアルでとか絶対に無理(笑

そんな、繊細なんですパーマってっていう話でした
^_−☆





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