今回の目的は
ボブにパーマ
別に、特別な事ではありません。
そもそも
パーマというのは、美容学校に行ってた新卒のアシスタントでも巻く事は出来て
むしろ、細いパーマを巻かせたら美味い(笑)
ただ、今回は
美容師歴13年がかけるパーマ
一味違う感を出していきたいと思います。
では
ルイちゃんのビフォー
分析
今回気になったのは、①のトップのボリューム
そして
②の直毛っぷり
これを改善するには…
①長さをボブにする事で、トップにボリュームを出しやすく
②やや強めのウェーブを作り出し、ボリュームと動きを出す。
ザ カット
スパッと切ります。
トップにレイヤー入れれば
パーマが踊ります。
アンダーはレザーで
カット終了
ベーシックベーシックな前下がり。
ザ パーマ
かかり上がり
この時点で、女子高生、興醒め(^ ^)
緩めのパーマ希望で、こんなにグリグリにかかってたら、そりゃ青ざめます
何故、このようなパーマにしたのか?
もう一度言います
何故このようなパーマにしたのか?
コールドパーマは、乾かすと、ウェーブが伸びるのです。
伸びると、パーマのウェーブが無くなるのです。
ただ、ウェーブが無くなるだけではなく、同時にボリュームがでてくれるのです。
そこを利用して、このような仕上がりにしました。
フィニッシュ
左パーマ前、右パーマ後
一目瞭然の収まり
ノンスタイリング、ドライオンリー仕上げ
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計算できないと出来ない仕事。
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