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【エッセイ】似合わせの向こう側

考え方
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※写真は関係ありません

こんにちは

今日のお客様(カットとカラーのお客様)で

「イメージチェンジをしたいです!」というオーダーを受けました。

要望を掘り下げていくと

①長さを鎖骨下まで切りたい

②色を変えたい

との事

要望としては決して難しい要望ではありませんでした。

この流れだと、普通に長さを切って、色を前回の色にすれば話が早いし、失敗はない訳です。

ただ!

お客様は決してそこを求めていないと感じて、攻めに出た提案をしました

何故、失敗するかもしれないのに攻めるのか?

そうです、わざわざ失敗するかもしれないのに、今回は前髪を短めに切り込む事を勧め、長さを切りたいと言ったにもかかわらず、キープの方向に向ける

「え?、私の希望と違くない?」

この可能性もあります

ただ黙って長さを鎖骨下まで切っておけば、そんな心配する必要もなかったでしょうが

美容師側からの攻めの似合わせ提案

「きっと似合うはず!」という気持ちと

「もしかしたら…」の狭間で動くこのせめぎ合いの中から、本当の似合わせがあるのです。

安パイばかり渡っていては絶対に良いデザインは生まれない

新しい自分に出逢って喜んで頂きたい貰いたいという気持ちを持って、また明日から取り組んでいきます!




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勘違いしてました

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