映画鑑賞は趣味に入るのでしょうか?
こんにちは、自称映画評論家杉本です。
自分が映画にハマったのが、高校生の頃、気まぐれな狂気を見たのがきっかけでした
ここから映画が好きになりましたが、基本的には洋画専門ですが、今回ご紹介する映画は珍しく邦画。
久々に邦画で衝撃を受けました。
岩井俊二監督の作品初めてですが、独特で見やすい。(そして、仙台のご出身だったんですね)
前半の悲壮感が凄まじ過ぎて、ある意味過激ですが、そこを耐えられたらかなり楽に見れますこれ
綾野剛もかなり役にはまってまして、観ていて前半ムカムカしましたね
全編観て、湧いてくる感情としては
【ムカつき】【同情】【安堵】【ワクワク】【悲しみ】【寂しさ】…とか?
とにかく、色んな感情が出過ぎて朝7時から観るにはちとこたえました
この映画、邦画にしては珍しく180分
まぁー長い。
飽きずに観られるかどうかは監督の手腕が問われるところですが、トイレを我慢してまで見るくらいの感じでした。
そういえば、coccoの役もオシャレでした
まさか最後、あんな形で終わるとは…さすがです。現実と何処となくリンクしてるようにも思えました。
【まとめ】
とにかく演者の癖が程よく強い、素敵な映画でした。
ありがとうございました。
杉本的評価
★★★★☆
星4つ
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