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【保存版】選ばれる自覚

考え方
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人は常に比べられている

今の世の中、北のミサイル問題やらでちょっと物騒になってはいるけれども、基本的には平和に暮らせています。

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そんな平和な世の中でも、不変の法則ってのが働いてると思ってて

それってのが比べられてるっていう法則。

むしろ自分も比べて生きていますし、比べられても生きてる訳です。

スーパーで野菜を選ぶ際も比べてる訳で。

大きいのや、色艶が良いのどれか…とか。

もっと分かりやすい例だとラーメン屋に行く時だってそうですね^_^

A店よりB店の店の方が、麺がモチモチしてたとか

C店よりB店の方が接客が良かったとか

そうやって比べてお店に行ってるという事実。

A店もB店もC店もどこも美味いんです、基本的には。

味としては甲乙付けがたい。

そしたら他で差を出さなければならない。

愛想はいいのか?

コショウやティッシュは置いてるのか?

お待たせした後の一声はあったのか?

差なんてこんなもんですw

だから本当。

どこも僅差なんだと思います。

それを美容室に置き換えると?

宮城だけで見ても美容室は4227件あり、

(H24年データ 女性モード社調べ)

そして、その中で美容師は8623人いるそうです。

…となると?って話

お客さんも大変。

数千人いる中から指名をしなければなりません笑

そして何よりまずはお店を決める必要がある。

選ぶ決め手は?

まぁ、手始めにホットペッパービューティでしょう。

「スタイル写真は?いい感じなの?」と。

で、次は

「口コミどうなってんの?」と。

挙句は、「スタイリストの顔つきどうなの?」までw

ここまで見て、ようやく予約ポチっととなります。

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…で、来店ですよ。

①店に入って来ました

お客様の受付の品定めから始まります。

当たり前です、ファーストインスピレーションでお客様は良い店なのか悪い店なのかをもうジャッジしているのです。

無表情の受付は葬儀屋へ

声の小さい「いらっしゃいませ」は占い師向き

「笑顔の一つも出せないで私の笑顔を引き出せるのか?」と、お客様はきっとそう思っております。

②スタイリストのカウンセリング

お客様の他との違い比べが始まります。

当たり前です、他とおんなじやり方でやっててどうするの?って訳です。

お客様が本当に言いたい核心に触れたのか触れないのか?でその後のヘアスタイルの見え方が180度変わります。

(ちなみに僕は、お客様の核心に触れるまで多少時間がかかるのが課題です。)

③お通し シャンプー 接客 笑顔 会話

アシスタントのレベルを計ります。

当たり前です。他店のアシスタントのレベルと比べます。

「笑顔はあるの?」

「髪の話をしたいんだけど…。」

「シャンプーはどうなの?」

「服装はお洒落なの?」

etc…。

我々にできるのは、手始めに、お客様が心の中で、付いてくれてラッキー!と思われるアシスタントになるにはどうしたら良いのかを心掛けていきたいと思います。

④ヘアスタイル

未知数

ここにおける喜びの程度は未知数です。

当たり前です。

ヘアスタイルとはお店の入り口から入った瞬間から作られます。

頭を切って染めるだけがヘアスタイルでは無いと思っています。

もう全て。

トータル。

総合得点だと思っています。

…だからこその

僅差、微差なんだと思います。

例えば、いつもより少しだけ口角を上げてみる。

とか

シャンプーに指ぬきの技術を取り入れる。

とか

カラーのハケのタッチを柔らかくする。

とか

できる事は腐る程ある。

その小さい積み重ねが選ばれるきっかけになっていく。

コツコツコツコツ、積み重ねる必要があると思っています。

そこを意識してまた明日から仕事をして生きたいと思います。

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