【髪ではなく、生活を創る時代】
昨日の記事にも書いたが…
今の時代、髪を切ろうと思えば、皆さんの自宅から半径1キロ以内に、美容院、理容室はあるはずだ。
しかも、値段も安く、リーズナブルでやってる所もあるだろう。
しかも、意外と良い人だったりするものだ(笑)
安くて、髪を切る人も良い人。
自宅の半径1キロ以内に美容院があり、髪を切る人も良い人で、尚且つ、安い…。
【杉本 健さんは、その美容院の方と何が違うのですか?】
ここを明確に答えられないようでは、もう美容師辞めた方が良いと思う。
答えます。
私が、皆様方のご自宅の半径1キロ以内にある美容院の方々と決定的に違う事
一言です。
私は、常にディズニーランドと闘っています。
もう、この時点で馬鹿みたいに聴こえます。
しかし、私は、常に真面目に、この、ビッグモンスターと心の中で静かに闘っています。
例えば、あの、夢の国のチケットワンデイパスポート¥6900
私のカットとトリートメント¥7700
差額+¥800。
色んな意味で、何処で差を付けるのか?
例えば
お客様はお気付きでしたでしょうか?
受付を済ませ、セット面へお通しする際の歩行スピード一つとっても、意味があります。
早いでもない、かといって遅いでもない。
あのディズニーランドは、アプローチから世界感を出して、ゲストを夢の国へ導いていると聞く。
お客様は、期待に胸を膨らませて、サロンにご来店いただいている、少なからず緊張していらっしゃるはずです
その緊張感を払拭させる為、私は、無闇に笑顔を見せず、振り向かない。
そして、あの重量感のある革素材の椅子に腰掛け、お客様は安堵の表情を浮かべ、そこからカウンセリングを始めていきます。
もう、楽しくて仕方ありません。
全ての工程に意味と心を込めると、不思議とお客様や周りの雰囲気が鮮明に見えてきます。
他にもまだありますが
あの、絶妙に面白くないトークも、時たま流れる、シーンとした空気も、トータル逆算的に導き出してるということは、念のため言っておきます。
冒頭に触れた
【髪ではなく、生活のを創る時代】について書きたかったのですが、話が大幅に脱線してしまったので、それはまた今度書きたいと思います。
明日もまた、大好きなディズニーランドと闘いたいと思います。
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