17年
自分、17年美容師やってるんですね。
あ、1年専門学校講師になってるから、−1年だから、16年か。
意外と長いな。
分かってきた事
16年やってきて分かった事が1つあります。(たった1つかよ)
それは、上手い=再来とはならないという事。
仕上がりが最高上手くても、再来に直結しない。
それがなんとなく分かってきました。
よく考えたら、上手い、下手って、答えがあるようでないんですよね。
雑誌通りに切ってもね?似合ってなかったらそれまでだし。
インスタ通りにスタイリングしてもね?
自分でスタイリング出来なかったらシンデレラ現象だし。
要は、またやってもらいたい、逢いたいと思われなければ話にならないシビアな世界なんですね、美容師って。
如何に自分が楽しみに思えるか?
結局、スタイリスト1年目の下手くそだったあの頃
なんであのお客さんが来てくれてたのか?って分析したみたら、そのお客さんが来店されるのを楽しみ…、っていうか、施術しててこちら側が心地よく感じてたからだと思ってます。
そう、心地よさ!
1年目なので、セニングの加減とか、分かんくて、扱いづらかったと思います。
けど?
来てた。
なんでか?
心地よさが伝わってんでしょうね。
だからって別に?
めちゃくちゃ面白いトークしてたか?って言うとそんな事もなく、無言の空間が割と心地よかったりとかしてたんだと思います、たまたま。
気まづさ
友達とか、恋人もそうですが、無言の空間が気まづいのはマズイですよね。
破局待ったなしです。
心地よさに必ずしも会話は要らないと思いますし、会話が不要とも思えません。
如何に自然体でいられるか?
如何に、カッコつけないでカッコよく思われるか?
如何に自然体でカッコつけられるか?
なんだかこんがらがってしまいましたw
まとめ
カッコつけた瞬間、お客さんには見抜かれると思ってます。
お客さん「あ、こいつ、カッコつけてる…、うゎダっサっ。」って。
そうならないよう、自然体でいられるよう明日も頑張りたいと思います。
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