僕の高校生の頃の特殊能力の1つに、データ収集という特技がありました。
なんのデータを集めていたかというと、スロットの当たり回数とハマり回数をメモするという事。

そう、自分は、高校生の頃、プロとして生きていくと本気で思っていました。
その為に、閉店間際のお店に行き、全ての台のデータをメモして帰るという事をしていました。
膨大なデータを比べて、次の日、めぼしき台を朝イチで並んで取るのです。
(親は、高校生なのに、夜中に帰ってよく何も言わなかったなと思います。)
分かったこと
そんな事を5年続けて分かった事があります。
データなんて当てにならないという事がわかりました。
つまり、車一台分の損失を出しました。(中古の軽自動車)
それ以来、私はギャンブルはやりません。
何故なら、データが当てにならない事が分かったからやる意味が無いのです。
今になって思えば、とてもラッキーでした。
あんなに早く見切りをつけれたので。
そんな事を、寝苦しい夢の中で思い出しました。