ちょっと強引な考え方ですが
お客様が髪を切って染めてもらおうってなった場合、日本では美容師が55万人いるので、55万人の中から選んでいる事になる。
都道府県で区切ると、もう少し母数は少なくはなるが、宮城県だけで見ると美容師さんの数は約1万人にのぼる。
何を考えて仕事してるの?
髪を切るなら美容学生でもできるわけで…
何だったら自分で、セルフでも切れる。
…で、我々は何を思って取り組むのか?
・自分の髪質の事をちゃんと知ってくれていて
・ヘアスタイルを作る上での知識が豊富
・時代性をちゃんと考慮
・再現性が高い
・色々なヘアスタイルの提案がある
・痒いところに手が届いてるカウンセリング
etc
常にこの項目以上のような事を頭のど真ん中に置いて仕事しているわけである。
納得させる力
お客様を納得させるのは、技術以外にも言葉で説明する事でアプローチするケースもある。
なぜ、この考え方で切ってるのか?
なぜ、このカラーが良いのか?
etc
これが共有できてるのとできてないのとではお客様の納得具合も違ってくるだろう。
自分も100%、全て埋めるようには努力してやらせてはいただいているが、まだ道半ば。
この記事を書きながら自分に言い聞かせている訳である。
自分はまだ完成したとは思っていない。
なので、今のうちに、もっと自分に負荷をかけていこうと思っている今日この頃である。
結局何が言いたいのか?っていうと
がんばろって話w