お客様カルテ【11】

『艶感と色気と気品が感じられる髪色』

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【来店回数】

5回目

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【お客さまのご希望】

艶を出して、黄色味を感じない色でお願いします。

【今回のメニュー】

イルミナカラー 潤いトリートメント

【杉本の提案】

やはり、艶を出すためには暖色系の色味を入れてあげると綺麗です。

ビジュアル系の方が好まれるような彩度の高い色は避け、程よくブラウンを感じられつつバイオレットピンクにしてあげると、周りとの差別化を図りつつ馴染みやすいカラーが可能になります。

【仕上がり】

赤くもなく、紫でもない。かと言って茶色でもないという絶妙な色になりました。

どれか1つでも強いと崩れてしまうこの暖色系。
それぞれ均衡を保つ事で、とても上品なヘアカラーになりました。

【今後の方向性】

このままトーンを少しずつ下げていくと、退色しづらくなり、髪色に深みも出るので、このまま継続して生きたいと思います。

【本音の感想】

暖色系は、アッシュ系の寒色に比べるとやられる方は少ないので、周りと差別化を図りたい方にはもってこいの色だと思います。

かと言って、「赤くして下さい」や「暖色系にして下さい!」という注文の仕方だと彩度の高いビジュアル系になりやすいので注意が必要。

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