ドンピシャの確率を上げる必要がある。
この仕事をまだ十数年間しか携わっておりませんが、なんとなく解りかけてきたこと…。
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そう、それがシャンプーの大切さ。
シャンプーが上手い=美容技術全般上手い!
シャンプーが下手なのにカットが上手いとか、聞いたことないです。
アシスタント時代が勝負
今のお客様って、基本的に優しいと思われてると思いますが、実は違って、逆に厳しいと僕は睨んでます。
厳しいってのは、何となく技術的に違和感があっても、直接スタッフには伝えずに心の中に秘めて秘めて秘めて…。
そして来ない…、みたいな感じですよ。
当時、僕がミセスサロンで働いてる頃、ミセスのお客様にコテンパンに言われてました。
「あなたにシャンプーされたくない、変わって。」
僕「あ、はい。」
…みたいな感じでしたよ?
「これはやべーぞ…。」となりまして
そこからです一人一人のシャンプーに魂込めるようになったのは。
一日、15人連チャンでシャンプーする場合も、1人1人込めました。
来る日も来る日も込めました。
手から血が出てきても御構い無しに込めました。
そして奇跡が起きました。
お金を払う人が現れだしたのです。
と言っても、たまーにですが。
「あー、気持ちよかった!これでみんなでなんか飲んでください。」って。
チップもらうのは、ミセスサロンではたまにある光景なのですが、コテンパンに下手くそなシャンプーボーイが、魂込める事で、一発逆転は可能だという事が分かりました。
たかがシャンプー、されどシャンプー
いやほんと、侮れないですシャンプーは。
指先の神経を100パーセント感じながら…。
色々な仮説を立てながら…。
そこまでして合わなかった場合は仕方ない笑
けれども、同じ15分のシャンプー、お客様はどちらにシャンプーしてもらいたいですか?って話です。
以後、これからも選ばれる人で有り続けるための努力を怠らずに、全てにおいて神経研ぎ澄ませていきたいと思います。
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オーマイガー!