パーマでダメージをさせるのには、
様々な要因があると思うのですが
基本的に、パーマで痛む原因というのは大きく分けると2種類あります。
【その1】⇨髪につけるパーマ液の選択ミス
【その2】⇨機材の選択ミス
今回は、その中でも、薬剤の選定について掘り下げていきたいと思います。
まず
この、薬剤選定のミスを、どのように防ぐかといいますと
① 実際に髪を触る
これ、触って何がわかるのか?
この触るという行為がどれだけ大切な事か例えますと
お医者さんでいうところの、CTスキャンのようなものです。
これは、身体の何処に、腫瘍があるのかを見つける事ができる、とても優れた機器なのですが
美容師は、その手で
①どの薬剤を使用して
②何の機器を使用してパーマをするのか?
③時間はどのくらい放置するのか?
など…、これらの事を、手で判断するのです。
もちろん、問診をして、参考にしたりもしますが
髪の情報はほぼ99%手で得ます。
(て、テカってる…)
カウンセリングで行われている、【触れる】という行為には、とても大切な診断をしているということを知っていただけたらと今回の記事を書きました。
参考にしていただけたら幸いです。
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