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【接客】黄金の方程式

サロンワーク
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最近、改めて接客について考え直しております。

美容師の接客は必要?

【美容室=接客】みたいな図式ってあると思うんです。

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だからお客様も、美容室で接客される事を心のどこかで当たり前と捉えてると思うんですよね。

特に、20代後半〜の方とか

だから、逆に、接客が嫌いな人にとって、接客されない事は優しさでもあり、それがサービスになりうる場合も確かにあると思います。

現に、僕自身、ホットペッパーで接客をあまりしません的な事を謳ってたりしてます。
(最近はどちらかと言うと喋り倒してることが多いですが…)

なので、初めて来店されるお客様の中には、静かに過ごしたいと希望して来られるお客様も多くいらっしゃいます。

しかしながら…、接客されることを当たり前と考えてるお客様にとっては、いつ接客サービスが来るんだろう…的な、期待感を持っていらっしゃるように感じてならないんです。

むしろそれを望んでる

接客されるのが嫌い?!

そもそも、接客を受ける事を嫌う人は僕いないと考えてるんです。

もちろん100%ではないにしても、ほとんどの方が心のどこかではサービスを受けたい気持ちがあるんじゃないかと睨んでます。

例えば、一泊3800円のビジネスホテルと、一泊15万円のホテルとで比べると、3800円に何を求めるか?って話。

ビジネスホテルは寝床の確保で、「寝れればそれで良い」くらいなもんだと思います。

一方、一泊15万円のホテルには何を求めるか?

さすがに寝床の確保の感覚で泊まる人はいないとして。

料理?

煌びやかな内装?

もちろんそれは期待すると思いますが、そんなのは美味しくて当たり前だし、綺麗で当たり前なんだと思います。

その上で求めるものって、やっぱりサービスしかないと考えます。

サービスの価格

料理や内装には限界があります。

限界というのは、感動の持続性です。

人は感情の生き物です。

感情に訴えかけられるのに限度があるという意味です。

それにひきかえ、サービスに限界はありません。

その日1日の感情を左右する可能性もありますし、下手をしたらその人が一生を終える瞬間まで持続する可能性もあります。

それ、美容室に置き換えたら?

eTONeのサービスとは?

カットカラーとトリートメントで14700円

仙台の中では1番2番を争うくらい高額な値段設定だと思います。

そこにお客様が何を求めるか?

最先端のカット技術?

その人に似合ったカラー?

ダメージを考慮したパーマ?

そんなのは出来て当たり前なんだと思います。

ここで言う当たり前というのは、100%絶対に外さないという神がかり的な話ではなく、全身全霊かけて取り組んでるという意味。(もちろん、外さないようにはしている)

その上でのプラスαをお客様は求めていらっしゃると感じています。

プラスαのサービスとは?

基本的にはされて嬉しい事
をして差し上げる事だと思うし、されて嫌な事はしないだと思うんです。

はっきり言ってこれに尽きると思っています。

これ以上の接客方程式は無いし、これ以下もないと考えます。

プラスαのサービスは、されて嬉しい事をして差し上げる事。

例えば、カラーリングをしたお客様に対して、美容師側が「綺麗な髪色になりましたね!」

よくある光景だと思うんです。

ただ、これ、お客様にとってされて嬉しい時もあれば、されて嫌な時もあると思うんです。

美容師に「綺麗な色ですね!」と言われて、お客様が


「この髪色は綺麗な髪色なのね」
と、知る事になったとしたら、それはお客様にとって新しい価値を与えた事になったし、嬉しい感情を引き出した事にもなると思うんです。

逆に、毎月白髪染めの黒髮リタッチをしてる人に、「綺麗な髪色ですね!」は、嫌がらせ…にもなりうる訳です。

結局…

されて嬉しい事をして差し上げるには、自らがされて嬉しいサービスを受ける必要がある。

そして、接客されるのが嫌いだというお客様は、決して冷血な人間とかそういうことでは決してなく、

ただ単に、過去に絶望的な接客を受け方だということ。

そういう方々を、1人でも多く癒して差し上げたいと思いながら、日々奮闘しております。

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