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【日々パーマvol.21】ノーマルパーマとは何なのか?

パーマ
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こんにちは、杉本です。

日々パーマシリーズも、ぼちぼちなペースで進んできておりますが

ここらで一旦、基本に立ち返ろう

ちょっと、お客様ついてこれてない可能性もあるので

今回はパーマに関する授業を行っていきます。

パーマの種類で、デジタルパーマノーマルのパーマの違いがあるのですが、意外と分からないでいる方が多いのでノーマルパーマから解説していきたいと思います。

 

ノーマルパーマって何?

 

これ、大体のパーマかけた事ある方なら、このパーマご存知かと思うのですが、いわゆるコスメパーマです。

還元剤の種類は

・チオ
・シス
・システアミン
・スピエラ

…等色々とございますが

そもそも、メリットは何なのか?それが知りたい訳です。

【メリット】
 

・ロッドの種類が豊富なので、細かいパーマに向いています。

例えば、ソバージュなんかだとこれですね。

巻いた感じがこちら


あとは、ウェーブを出すのにも向いておりまして、水で濡らすと動きが出るので


そこにムースでスタイリングするのがオーソドックスなスタイリングとなります。

 

【デメリット】
・縮毛矯正してる髪にはパフォーマンスが弱い仕上がりになります。
要は、パサつく事が多いです。

ウェーブギャップが生じやすい
濡れてる時と乾いてるときの差が大きいので、乾くと以外とウェーブが無くなるので、それがデメリットになります。

昔は(20年前)、ウェーブギャップがあってもブローで伸ばすという技術があったので良かったのですが、今、ブローの技術を持ってる方が少なくなってきているので、正直少し寂しい気もしますが、これも時代の流れ。

【個人的意見】

実は、ノーマルパーマ(コールドパーマ)は個人的に好きで、毎日でもパーマ巻きたいくらいです。

担当するパーマのお客様の約8割低温デジタルパーマなので、コールド嫌いかと思いきや

ノーマルのも大好きです。

ただ、どちらかというと、コールドパーマの方が、パーマの熟練度が高いような気がして

低温デジパの方が、緩やかな印象があり、扱いやすいような気がするので

低温デジタルパーマに慣れたらコールドパーマ

みたいな流れに持っていけたら理想かなと思います。

初心者→低温デジパ

中級→ノーマル

今の所はその流れでご提案しておりました。

ですので、これを参考に、パーマをかける際の基準にしていただけたら幸いと思います。




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